富山から飛騨高山へ

今年のGW連休を利用して、富山から飛騨高山を巡ってきました。
写真、スケッチ、をしながら気になっていた建築や場所を体験してきた、その一部始終を綴っていきます。

富山県黒部市 松桜閣

最初に訪れたところ黒部市にある「松桜閣」
京風の数奇屋建築で元は初代富山県知事の国重正文氏の住居。現在は黒部市に移築保存されています。
松桜閣

ボクが見たかったのは周囲を覆う、雨戸。
日本建築らしい自然とのつながりを感じる開放的な住居ですが、雨風をしのぐ時に雨戸を閉めます。
引戸を広げたときの姿と覆い隠したときの姿が全く別の表情となり面白い建物です。
それともう一つ、この雨戸の動作が興味深くて柱の外を、くるり、と回転するんです。
回転雨戸

周囲を覆う雨戸の姿とそれを可能にしている仕組み。

これを知りたくて松桜閣へ伺いました。

フィールドワークの動機

建具の機能が日本の住居空間と深く関係している、という考えをもとにして今回のフィールドワークの目的でもありました。
その場所や気候を感じながら巡る。画像では見えてこない事が実際訪れると見えたりします。
とは言っても余りそこに捉われ過ぎてしまうと辛いモノになってしまうので、気ままさ、を持ちながらでした。

好きな事なので。

これから少しずつ更新していきます。
障子の開口部から景色を切り取る